アジャンバレティーが生みだされる環境 |
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アジャンバレティーが生みだされる環境 |
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ネパールの東端に位置するイラム県はダージリンと国境を接する紅茶の産地。約40カ所の茶園と15カ所の製茶工場でオーソドックスティーがつくられています。アジャンバレティーの里ジートプール村はイラムの1100mの高地にあり、ここに茶畑が広がっています。畑はヒマラヤに向いていて、優良な茶葉が育つ理想的な環境です。収穫された茶葉は村の中にある近代的な製茶工場に運ばれ、経験豊富な職人の手によって紅茶に仕上げられます。
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アジャンバレ紅茶組合 |
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いくつもの山ひだに広がるジートプール村は9地区に分かれていて、ここで茶の栽培を行なう51軒の農家により、アジャンバレ紅茶組合(Ajambare Farmers' Tea Assosiation)が組織されています。ネパール語のアジャンバレとは「ever green」の意味。その名前のように村の斜面は一年中茶葉の緑色が絶えることがありません。農家一戸あたりの茶畑の面積は平均2.8ヘクタール、これを家族で運営しています。
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アジャンバレの茶畑と集落。51軒の茶栽培農家が組合を作り、茶園に属さず独自の紅茶をつくっている。
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茶の栽培 |
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アジャンバレの茶樹はネパール語で「グムティー」と呼ばれる種類。この種が一番この土地に向いています。各農家の茶畑は成長段階で2つに区分けしています。ひとつはすぐ収穫できる状態に幹を成長させたもの、他の区画は幹を低く剪定して収穫時期を翌年以降に遅らせたもの。葉の成長をずらすことで、茶樹が不測の被害を受けてもダメージを分散できるからです。
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茶葉の収穫 |
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ファーストフラッシュ、セカンドフラッシュ、オータムナルと高品質な茶葉の収穫は年3回。ファーストフラッシュは約1ヶ月、セカンドフラッシュとオータムナルフラッシュは約2週間かけて葉を摘みます。摘むのは先端の1芯2葉。摘んだ葉は背中のカゴに入れていきますが、カゴ一杯で約9kg、早朝から夕方まで働いて一人3杯が目安です。 |
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茶葉のクオリティーシーズンは年3回。摘むのは先端の1芯2葉。
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製茶工場 |
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ジートプール村の茶畑で収穫された茶葉は、村の製茶工場(Mist Valley Tea Factry)に運ばれます。工場のマネージャー(製造責任者)はダージリンの茶園 「Margaret's Hope Tea Estate」で38年間紅茶をつくり続けてきた豊富なキャリアを持っています。
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茶畑に囲まれた製茶工場
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紅茶の製造工程 |
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紅茶の製造行程でもっとも大事なのは「乾燥」。ボイラーの温度が紅茶の味を決定する。
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